株での失敗を学ぼう

会社を辞めて株で儲けようと考えてしまうサラリーマンがいますが、株はそんなに甘いものではありません。貯金がもし400万円あったとしても、失敗してしまえば直ぐに生活難となることを忘れないでください。こちらでは株の失敗談をご紹介します。

株で失敗してしまう男性

ネットでの株取引はギャンブルのようなもの

ストレートに言って、ネットでの株取引はギャンブルのようなものです。というのも、ネット取引がスタートする前までは個別株式の注文状況を示す「板情報」は証券会社の従業員のみが知り得ることが許されたものでした。わかりやすく言えば、今でも時々テレビで放映される証券取引所内での売買立会場での手サインでの株の売買シーンです。それが全て電子化されてインターネットで誰もが個別銘柄の注文状況がリアルタイムで刻々と変化するところまでわかることになり、さらには複数のPCを同時に使えば、証券会社のトレーデイングセンターとほとんど変わらない株価分析のチャートが出せるようになったため、立会場の手サインでの売買では発注から注文執行まで5分以上掛かっていたものが、わずか1秒未満で執行出来るようになりました。つまり、それまでは証券会社のみが知り得ることのできた板情報や株価分析のためのチャートなどがネット証券を活用する投資家すべてが同じ情報を活用できるようになったのです。この影響で例えば、寄り付き直後に大口の買い注文が執行されて価格が大きく上昇すると、提灯と呼ばれる買い注文に追随する投資家や証券会社の自己売買部門からの買い注文も殺到。その結果、市場が開いてから数分間で株価が大幅に上昇するようになります。しかし、大口の買い注文を出してまとまった株数を購入した投資家は、急騰し続ける価格を見て、速やかに売り注文を出して利益を確定します、そうなると提灯を付けていた投資家や証券会社の自己売買部門の運用担当者も一斉に売り注文を出します。そうなると一転、価格は急降下する飛行機のように大きく下落することになるのです。たとえて言うならババ引きゲームのようなものです。よってネットでの株取引はギャンブルのようなものなのです。